プリカジュール(透胎七宝)リーフペンダント
現代 平林七宝製作
銅・エナメル(のグラデーション)・銅色チェーン62cm付
縦72(バチカン含む)mm 横30mm 厚み1.3mm 重さ7.7g
★状態:良好
*一般的な七宝(エナメル)というと金、銀、銅などの胎をガラス質の釉薬で覆う技法を指します。
初めから胎が無い透かし彫りの金枠に釉薬を焼きつける技法をプリカジュール(透胎七宝)と言います。20世紀初頭アール・ヌーボー期のフランスを代表するジュエリー・ガラス作家ルネ・ラリックがプリカジュール技法による卓越した作品を残しています。*グラデーションはとても色出しが難しいのですが、葉の感じが活き活きと良く仕上がっています。