プリカジュール(透胎七宝)ペンダント
現代 平林七宝製作
K18ホワイトゴールド・エナメル(水色・黄色・ピンクのグラデーション)・SV925チェーン付
縦25(バチカン含む)mm 横17.4mm 奥行13mm 重さ5.4g
★状態:良好
*一般的な七宝(エナメル)というと金、銀、銅などの胎をガラス質の釉薬で覆う技法を指します。初めから胎が無い透かし彫りの金枠に釉薬を焼きつける技法をプリカジュール(透胎七宝)と言います。20世紀初頭アール・ヌーボー期のフランスを代表するジュエリー・ガラス作家ルネ・ラリックがプリカジュール技法による卓越した作品を残しています。
*ピンクのエナメルはとても色出しが難しいのですが、良い色に仕上がっています。